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HOME > 特集・シーンから探す > 遊・悠・ドライブ 2013年7・8月号 那覇から山原(やんばる)、沖縄本島、自然体験満喫旅
鹿児島から約650キロの距離にある日本最西端の県、それが沖縄県だ。本島の玄関口、那覇空港に到着したら、レンタカーでの旅がオススメ。南北に延びる高速道路を使えば、北はマングローブの森が広がる山原の大自然、南は沖縄の琉球王朝に市場や街並みを思う存分、楽しむことができる。那覇から許田まで移動時間も約1時間30分。とくれば、沖縄本島をまるごと楽しむツアーにいざ出発!
支流に入るとマングローブが近くに。葉の形や、何本も複雑に伸びる根っこの様子などがよく見える。川幅が狭くなるため、衝突しないよう慌てずにゆっくりと漕ぎ進めよう。
やんばるエリアではメヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギの3種が見られる。それぞれの特徴を見つけてみよう。ツアー中には、野鳥が遊びに来ることもしばしば。驚かさないようにそっと近づいて。
マングローブとは、海水と淡水が混じる汽水域と呼ばれる場所に生息する、ヒルギなどの植物群の総称。北部のやんばるエリアのマングローブは国の天然記念物にも指定されており、本島最大規模の群落を形成している。「やんばる.クラブ」では、ガイドの解説のもと、慶佐次(げさし)川下流域のマングローブをカヤックツアーで身近に観察することができるほか、シーカヤックやカヤックフィッシングなども実施。もちろん、基本操作は事前にきちんと教えてくれるから初心者でも安心。オススメは満潮時に本流と支流を両方堪能できる2 時間半のマングローブコース。川幅の広い本流を悠々と漕ぎ進めたら、まるでジャングルに迷い込んだかのような亜熱帯の森がぐっと迫る支流を経て、最後は大海原へと。ツアー中にはヤドカリやイワガニ、ミナミトビハゼなどの生き物に出会えることも。やんばるに残る貴重な大自然を余すことなく感じてみよう。
(左)長く棒のような胎たいせいが生芽を付けるオヒルギ。
(中)濡れても良い服装とサンダルで挑もう。着替えやタオルも持参して。夏場は帽子や日焼け対策もお忘れなく!
(右)泥と塩水、植物には過酷な状況で生きるオヒルギは、膝しっこん根を地表から出し、体を支えつつ呼吸をこの根で行う。
沖縄自動車道 宜野座ICから車で約55分
8:00 ~ 20:00
無休
マングローブコース(1時間半)大人4,000円、小学生2,500円、3 歳~ 5歳1,500円
マングローブコース(2時間半)大人6,000円、小学生4,000円、3歳~5歳1,500円など
※7月~9月は熱中症対策のため、幼児(3~ 5歳)連れでの参加は、1 間半コースのみ
国頭郡東村字慶佐次155
0980-43-2785(やんばる.クラブ)
http://www.yanbaru-club.com/
7500m³もの水量を誇る大水槽。3 匹のジンベエザメと6 匹のナンヨウマンタが暮らしている。(右下)珊瑚の成長を見られるのも沖縄らしい。
大水槽を見下ろす「黒潮探検」は10:00~。
※14:30~17:30除く、入場は閉館30分前まで。
(左)ヒトデなどにタッチできる水槽も。
(右)生き物の観察ガイドを集めよう!
約740 種、2 万1,000点もの海の生き物を観察できる沖縄美ら海水族館。サンゴや熱帯魚の水槽を抜けると、館内一番人気である世界最大級の大水槽「黒潮の海」がお目見え。正面からはもちろん、2 階席の「シャークスタンド」や「美ら海シアター」、下からの「アクアルーム」、上からの「水上デッキ」など様々な角度から楽しめる。餌やり(15 時、17 時)では、ジンベエザメのダイナミックな食事に歓声も。そして、世界初の大規模な珊瑚の飼育展示も見ものだ。水族館の後は、イルカショーが楽しめる屋外周辺施設「オキちゃん劇場」にもぜひ。
沖縄自動車道 許田I Cから車で約50分
8:30~20: 00(10月~2月は~18:30)最終入館は閉館1時間前
休日:12月第1水曜とその翌日
大人1,800 円、高校生1,200円、小中学生600円、6 歳未満無料
国頭郡本部町字石川424 海洋博公園内
980-48-3748
http://oki-churaumi.jp/
華やかな琉球衣装を着ての記念撮影は500 円~。ヘビ年の記念に
白ヘビとの撮影はいかが。
豊かな森を抜けた先には、推定樹齢150年の大主ガジュマルの姿が。
数多くの根が絡み合って長く延びる光景に思わず目を奪われる。
30万年とも言われる長い年月をかけて形成され、今なお成長している鍾乳洞「玉泉洞」。サンゴ礁から創られたその神秘的な洞窟を中心とする「おきなわワールド」では、ハブとマングースのショーや、躍動感たっぷりのスーパーエイサーの演舞などを毎日開催するほか、国・登録有形文化財に認定された古民家で、琉球和紙や琉球藍染などの工芸体験を楽しめる、琉球王国城下町も。広大な園内では、沖縄の歴史文化から自然までをたっぷりと満喫することができる。また、向かいの「ガンガラーの谷」では、鍾乳洞が崩れてできた約1kmの森の中を専門ガイドとともに歩く1時間20分のツアーを実施。約1万8000年前の人類「港川人」の住居跡の可能性から発掘調査が続けられている「武芸洞」や、地元の人々が祈りを捧げてきた「イキガ洞」、そして一番人気の大主(うふしゅ)ガジュマルなどを実際に見学しながらその神秘に迫る。谷内はツアーのみの案内となるため必ず事前予約を入れてから、歩きやすい格好で訪れよう。
「ガンガラーの谷」入口のケイブカフェ。サンゴで焙煎した豆を使用し、洞窟の地下水でいれたブレンドコーヒーも販売。
那覇空港自動車道 南風原南(はえばるみなみ)ICから車で約10分
9:00~18:00(最終入園は17:00)無休
フリーパス大人1,600円、
子ども(4 歳~中学生)800円
南城市玉城字前川1336
098-949-7421
http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/
那覇空港自動車道 南風原南ICから車で約10 分
9:00 ~ 18:00(ケイブカフェのLO17:30)
※ガイドツアーは
予約制 無休
大人2,000円(保護者同伴の小学生以下無料)、学生1, 500円
南城市玉城字前川202
098-948-4192
http://www.gangala.com
手作りの温もり溢れるタルコップやビールジョッキ。完成品は後日自宅まで送ってくれる。
グラスやランプ、壁掛けなど、鮮やかな琉球ガラスを展示販売する店舗奥の体験工房へ。300種類以上もの見本から色や形を選んで、オリジナルグラスを作成できるこちらは、「全工程を体験できるように」というオーナーの思いから、熟練のガラス職人が丁寧に指導。1300℃もの溶解炉からガラスを巻き取る作業に始まり、色つけ整形の作業を、自らの手で体験することができる。ちょっぴり歪んでしまってもご愛嬌。コップやアクセサリーなど、唯一無二の作品を残して。
沖縄自動車道 石川IC から車で約10 分
8:00 ~ 22:00(体験最終受付は21:30)無休
吹きガラス体験1,575 円~
国頭郡恩納村字冨着85
098-965-3090
http://www.onnaglass-okinawa.co.jp
台風から家屋を守るための防風林として、沖縄では昔から活用されてきた常緑高木のフクギ。沖縄美ら海水族館よりほど近い備瀬地区では、樹齢250~300年とされる数千本が茂る本島最大級のフクギ並木が。集落を覆うよ うに繁茂する路地裏の並木道や、緑のトンネルの向こうに青い海がきらめくルートなどをゆっくりと散策したい。魔よけの石碑・石敢當(いしがんとう)やサトウキビ畑などの光景が見られるのも沖縄ならでは。水牛車に乗って気の向くままのんびりと観光するのもまたよし。
沖縄自動車道 許田IC から車で約
45 分
散策自由 散策無料
国頭郡本部町字備瀬
0980-47-3641(本部町
観光協会)/備瀬フクギ並木水牛観光は090-
1941-9291 ※水牛車での並木案内...4名ま
で2,000円、1名追加ごとにプラス500円
8時~16時、所要時間 20分~ 25分
周囲8k mほどの小さな古宇利島の南側にはビーチが広がる。遠浅で静かな海はのんびりと海水浴を楽しむのにぴったりで、2005年に名護市の屋我地島より全長約2kmの古宇利大橋が開通したことによって気軽なアクセスが 可能に。美しいブルーの濃淡が左右に広がる橋の上からの爽快ビューも人気で、さらに、島には沖縄版アダムとイブとも言われる人類創生の神話が残されていることもあいまって、近年では恋人たちの聖地として話題のドライブコースなのだとか。また、シラヒゲウニの産地としても有名で、7~9月頃には島内あちこちの飲食店にて、とれたて新鮮なウニ丼を味える。
沖縄自動車道 許田I C から車
で約45分
散策自由 散策無料
国頭郡今帰仁村古宇利
0980-56-2256(今帰仁(なきじん)村役場経済課商工観光係)
琉球国王や祭祀を司る最高神女も参拝していた王国最高とされる聖地で、琉球開びゃく神話にも登場。2000年には首里城跡や今帰仁城跡など9つの史跡群とともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産にも登録された。参道入口である御門口(うじょうぐち)より約100m、2 つの巨石が寄りかかるようにしてできた三角形の洞門・三庫理(さんぐーい)は斎場御嶽のシンボル。その奥には、 チョウノハナといわれる最高位の拝所(うがんじゅ:神を拝む場所) がある。
那覇空港自動車道 南風原北I Cから車で約25分
9:00~18:00(最終入館は
17: 30)
年末、休息日(6/9~11、11/3~5)、ほか詳しくはH P参照
大人( 高校生
以上)200円、子ども(小・中学生)100円
0980-56-2256(今帰仁村役場経済課商工観光係)
南城市知念字久手堅270-1
098-949-1899(南城市観光協会緑の館セーファ)
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