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HOME > 特集・シーンから探す > 遊・悠・ドライブ 2012年7・8月号 造船にタオル 今治で愛媛の夏を楽しむ
海にも山にも恵まれた自然豊かな愛媛県。その愛媛の北西部、瀬戸内海沿岸部にある今治市は、古くから海上交通の要所として栄え、今でも造船技術を世界に誇り、しまなみ海道を有し広島尾道市とも結ばれている。近年では、特産品の仲間入りを果たしたタオルや焼き鳥、せんざんきと呼ばれる鶏の唐揚げなどでも知られ、県外から訪れる人々を楽しませている。この夏は、今治が誇る産業に触れつつ夏を満喫できる、そんな今治のいいとこ取りなスポットへご案内。
「一に来島、二に鳴門、三にくだって馬関瀬戸」と昔から唄われているように、鳴門海峡、関門海峡とともに日本三大急潮として知られている来島海峡。来島ノ瀬戸、西水道、中水道、東水道の四つの狭い水道に分かれている来島海峡は、荒々しい時には直径10 メートルもの巨大な八幡渦がいくつも発生する全国的にも有数の船の難所とされている。また、潮の流れによって航路が変わる「順中逆西」という特殊な航法を採るのは世界で唯一ここだけ。そんな来島海峡の流れをダイナミックに体感できるのがこちらの観潮船だ。大島の下田水港を出港し、来島海峡をまたぐように架かる世界初の三連吊橋・来島海峡大橋の真下を潜り抜け、鎌倉時代に村上頼遠が築いた水軍の砦、務司城があった武志島を通りすぎたら、いよいよハイライトのうず潮見物。運が良ければぐるぐるとうず巻く潮流が、しぶきがかかるくらい間近で眺められ、スリルも最高潮!
そのほか、明治42 年に日本で初めて潮流信号所が造られた中渡島、中世に芸予諸島を舞台に活躍した村上水軍の本拠地がある来島、全国有数の塩の産地として知られ江戸時代には塩買い船や窯焚き燃料の運搬船で賑わった波止浜湾など、見どころがたっぷり。特に、波止浜湾は、日本一の海事都市・今治の造船業発祥の地としても有名で、大小のクレーンがいくつもそびえる景観はまるで未来都市を旅しているかのような不思議な感覚に陥る。小さな島々が点在する瀬戸内海きっての多島美を、爽やかな海風をダイレクトに感じながら眺められる45 分の船旅は、夏にこそ楽しみたい抜群の爽快感。涼やかな波の上で、今治を体感しよう。
観潮船の船着き場付近には、地元で獲れた海の幸などが楽しめる施設もあり。しまなみ海道や島々を眺められる来島海峡は、コンテナ船のほかクルーズ船、潜水艦などさまざまな船が行き来する国際航路。
西瀬戸自動車道 大島南IC から車で約10分
9:00頃~16:00頃 ※出港時間は潮流等で毎日変動
休:元旦(12~2月は5 名以上の団体予約のみ受付)
大人1,000円、小学生500円
駐車場:100台(無料)
今治市吉海町名4520-2 TEL:0898-25-7338(株式会社しまなみ)、
前日&当日は0897-84-3710(道の駅 よしうみいきいき館
HP:http://www.imabari-shimanami.jp/kurushima/
国内シェア60%を誇り、その高い品質から有名ブランドのオリジナルタオルの製作を多数請け負う今治タオル。タオル製造において重要な温暖な気候と豊富な水量に恵まれた今治は、明治時代に織機が導入されて以降、世界有数の生産地としてトップを走り続けている。そんな今治タオルの魅力を実感できるのがここ。
実際に製造されていく工程を間近で見学できるほか、忠実に再現されたムーミン展やクリエーターATSUKOMATANO によるさまざまなタオルアートが鑑賞できる。
タオルと一言でいっても、織り方によって生み出される立体感や最新技術のインクジェットでプリントした柄ものまでさまざま。タオル地で作られたムーミンキャラと記念撮影ができたり巨大なコットンオブジェがあったりと旅の思い出作りに最適なフォトスポットが多いのも魅力。
今治小松自動車道 今治湯ノ浦IC から車で約10 分
9:30~18:00 ※11/1~3/31は9:30~17:30
休:1月の第3・第4 火曜
大人800円、中高生600円、小学生400円
駐車場:210 台(無料)
今治市朝倉上甲2930 TEL:0898-56-1515
HP:http://www.ichihiro.co.jp/art/
全国に1 万余りの分社を持ち、平安時代には朝廷から日本総鎮守の号を賜った由緒正しい神社。ご祭神に祀る大山積神(おおやまづみのかみ)は天照大神の兄神にあたり、山と海の両方を司るといわれていることから、古くより歴代の朝廷や武将から厚い尊崇を集めた。そのため、源氏や平家をはじめ多くの武士たちが武運長久を願って武具を奉納し、現在では全国の国宝と重要文化財の武具類約8 割が収蔵されていると言われている。
源義経が奉納した赤絲威鎧大袖付(あかいとおどしよろいおおそでつき)や源頼朝による紫綾威鎧大袖付(むらさきあやおどしよろいおおそでつき)などの国宝を収蔵展示した宝物館のほか、室町時代に再建された流造の本殿や切妻造の拝殿など、建築物でも貴重な重要文化財がたくさん。最近では2010 年に、1322 年の兵火で焼失したという総門を約700 年ぶりに再建し、それに合わせて総門の左右を飾る翼舎と神社を守る隨身像が再築された。境内中央には数々の歴史を静かに見守ってきた樹齢約2600 年の大楠がそびえ、凛とした厳かな雰囲気があたり一帯を包んでいる。
西瀬戸自動車道 大三島IC から車で約10分
境内自由、宝物館8:30 ~17:00(入館~16:30)無休
境内無料、宝物館大人1,000円、大高生800円、中小学生400円
周辺の藤公園市営駐車場等利用、50台(無料)
今治市大三島町宮浦3327 TEL:0897-82-0032
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